Concept
オーダーメイドができるバッグメーカーは 海外と違って日本には少ない。
話し合いを重ねて、 素材やデザインを決めていく。
相手のふんわりしたイメージから、 少しずつ輪郭をつくる地道な作業だ。
時間がかかるうえ、 お客さまに納得してもらうまで すべてが無駄に終わる可能性だってある。
そんなリスクを背負っても、 自分では生み出せなかった形や技術に出合える醍醐味は、やはり何者にも代え難い。
そして、 既製品からオ ー ダーメイドまで応えられる職人がいてこそ、 絶対的に信頼できるブランドになるためには大切なことだと信じている。